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今回はPIVOTを解説していきます。
移動平均線やフィボナッチに比べたら使っていないトレーダーも多いと思いますが、相場にしっかり活かすことが出来ますので興味がある方はチェックしていってください。
PIVOTを動画で学ぶ
PIVOTとは
PIVOTポイントという前日や先週の高値・安値・終値から導き出される本日・今週のここまで動きそうという数字を計算で出すものです。
回転軸という意味で、日々の市場価格が一定のポイントを中心に上下に動くことを仮定していくつかのレジスタンス・サポートラインを決めていきます。
PIVOTには他にもフィボナッチPIVOTなどありますが、基本的にはどれを使ってもらっても問題ありません。
大事なのは使いこなすことです。武器はなんでも構いません。
基本的には逆張り・利確ポイントなどに使っていきます。もちろんレジスタンス・サポートラインを超えたらトレンド発生を考えそこから順張りと使うことも出来ます。
PIVOTラインについて
R3
R2
R1
P=PIVOT
S1
S2
S3
ちなみに誰でも簡単な計算からピボットラインを導き出すことが出来ます。
PIVOTラインの計算方法
そもそもラインはどんな計算方法で出しているのか。
こんなこと知らなくても全く問題はありません。
気になる方はググって見ていきましょう。非常に簡単な計算方式です。簡単にいうとデイリーのPIVOTであれば前日の値動きが関係していきます。
だからこそ日によってPIVOTの幅が変わってきます。
PIVOTの期間
PIVOTには色々な期間があります。
このように日・週・月・年など色々な期間があります。
デイリーPIVOT
週間PIVOT
月のPIVOT
年のPIVOT
このようにどの期間もある程度は効いているところが見て取れます。
PIVOTの基本的な使い方
基本的にはR1やR2に近づいたら逆張りのエントリーを検討していきます。
R1付近でショート・S1付近でロングといった感じです。
逆に完全に超えてきた場合はレジサポ転換して考えます。
ただ当たり前ですがこんな程度で勝っていけるほどFXは甘くはありません。
他のテクニカルで反発確認があり、必ず複数の根拠で入っていきましょう。
PIVOTは効くときは効くけど効かないときはほんと効かないので効かないときはほんと無視
PIVOTラインより下にいるときは売り優勢・上にいる時は買い優勢
エントリー手法
PIVOTポイントより上にいる間はロングポジでカウンターブレイク狙い
調整上昇や調整下落でPIVOTにあたりに来るときチャンス
元々PIVOTは反転のところなのでそこに反転の形であればチャンス
PIVOTに他のラインが重なるとき
PIVOTまとめ
テクニカルやインジケーターはなんでもそうですが、どういったものか理解した上で相場でどんどんアウトプットを繰り返してやっと使えるようになります。
繰り返し使ってどんどん熟練度上げていきましょう!!