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フィボナッチエクスパンションの引き方から数値・手法まで徹底攻略

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フィボナッチエクスパンションはどこまで利益が伸びるのかや反発ポイントはどこかの判断に使えますのでトレンドが出た際は引けるようにしておくと根拠を増やすことが出来ます。

フィボナッチエクスパンションとは

フィボナッチエクスパンションは利確ポイントや反発ポイントを探す目安になります。エクスパンションとは拡大という意味です。

なぜこれが効くのか
これも当然ですが多くのトレーダーがこれを使っているからこそ効きます。

イメージとして
リトレースメントは押し目や戻しで反発を探すものでエクスパンションとは今のトレンドがどこまでいくのかを見るもの故にエクスパンションは順張りの利確ポイント逆張りのエントリーポイントとして使えます。

引き方・使い方

線の引き方でどこで引くかもうここが最大のポイント
起点となる安値(高値)から高値(安値)に向けて引いて、そこから折り返して切り上げている(下げている)安値(高値)で結びます。ダウ理論で切り返してトレンド転換したところに引く。

ラインの引くタイミングは高値安値ともに更新してトレンドがでたタイミングです。

大きな波の中に小さな波があるからとにかく引きまくる。でどれが効いていそうか見る。

ラインのオススメは61.8・100・161.8・261.8
これも他のテクニカル同様に上位足であればあるほど効きます。明確なトレンで使いましょう。

しかし無理に使っているようでは優位性を保てません。大事なのはここは多くのトレーダーが意識しているだろうなってところで使うこと。

無理やりなら引けるところたくさんあるけど第一波に一回だけ引くのが理想。それでそのエクスパンションの表示させている数字を超えるほどの勢いが出たら時間軸を上げて引き直しましょう。5分足で引いていたのであれば1時間足・4時間足で引き直しが出来るのか見ていきましょう。基本はとにかく第一波。エクスパンションは基本第一波に引く。

しっかりと認識が出来る戻しや押し目を狙うのが大事です。
要はこれが戻しか・・・という微妙な返しには引きません。意識されない可能性が高いから。

ラインが重なると強いです。合わせてフィボナッチリトレースメントとのラインが重なっていると強いのでこれも水平線などと一緒に他のテクニカルと組み合わせていきましょ。

まとめ

エクスパンションもリトレースメント同様にそれだけではエントリー根拠には出来ませんが、環境認識として使えるようになるとグッと安定した取引が出来るようになりますので使いこなしていっちゃいましょう。