マインド編

習慣化の極意

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習慣が人を作る

理想の自分になりたければ自分にとっての理想の習慣をまず手に入れましょう。これこそが最善で最速です。

そして習慣というのは一旦身に付けてしまえば楽な行動になっていきます。努力しているという意識もなく、自分がなりたいものに近づいていけます。

勉強・運動・ダイエットなど習慣化したいと思って行動してみたものの結局習慣化することが出来なかった人は必ず見てくださいね。必ずです。

私も昔は何も継続することが出来なかったのです。英語の勉強も日記を取り続けるということもランニングすることも。
これはやった方がいいなと思うようなことはことごとく失敗してきましたし、続くのは自分が好きなものだけ。やった方がいいのは分かっているけれど楽しくなかったり面倒なものは一切続けられなかったです

でもそれは自分のメンタルが弱いことが理由ではありませんでした。習慣化することが出来ない・継続することが出来ないのは習慣化する方法・継続する方法を知らなかっただけなのです。

良い習慣を作りたい、習慣のコツを知りたい
習慣化の書籍を数十冊・ネットの情報も網羅した私が全部まとめてギュッとして全く継続出来なかった私でも継続することが出来るようになった方法を説明していきます。

なぜ習慣化することが大事なのか

人の行動の70%は習慣であると言われています。

ということは習慣を良い習慣でガッチリ固めることことこそが成長において最強でもっとも大事であるということです。

習慣というのは簡単に続けられるようになり、そしてやめにくくなっていきます。これは良い習慣も悪い習慣もです。

そして今の自分というのは今までの習慣が作ってきたものです。

だからこそ変化をしていきたいのであれば習慣が大事になります。

しかしではなぜ
良いことを習慣化することは自分の人生において重要だ!と分かっているには習慣化することが出来ないでしょうか?

なぜ習慣化することが出来ないのか

ここで一つ絶対に覚えておかなければいけないことがあります。

それは
人は新しいことを習慣にすることは嫌ってしまうということです。

要は変化を嫌う生き物なのです。これを頭に必ず入れておきましょう。なので習慣化出来ない・継続出来ないというのはダメなのではなくある意味普通のことなのです。

そこでまずはなぜ習慣化出来ないのかという原因を知ることで対策をとって継続しやすい環境を作っていきましょう。

モチベーションに頼ってしまう

習慣化することへの最大の失敗は

モチベーションに頼ってしまうということです。

モチベーションには波があります。だからこそモチベーションに頼っていると失敗しやすいのです。

目標をたてた時はもちろんやる気はありますが仕事に追われたり、プライベートで嫌なことがあると途端にやる気は無くなってしまい、明日でいいか・今日だけは休んでもいいやなどと自分に言い訳を始めます

だからこそ
どんなモチベーションでも出来るようにそもそもモチベーションに頼らないことが大事になります

目標が高すぎる

こちらも誰しもがやってしまう習慣化失敗の原因です。

先ほども言いましたが習慣化しようという時は基本モチベーションが高い時です。プライベートや仕事で失敗していて落ち込んでいる時に何かを習慣化しようとは思えません。

そのような時に1日にやるべき量などを設定してしまうと非常に危険です。これぐらい出来たら成長出来るなというレベルは基本的にハードルが高いです。

とてもいきなり最初から目標にする数値ではありません。後述しますが、最初の目標は本当に小さな目標で構いません。

習慣化する方法

継続しやすい環境を作る

習慣化するにはまず環境が大事になってきます。環境とは

時間・場所

周りの人間関係

に影響を受けます。時間や場所についてはまず固定していきましょう。そうする方が同じ行動を取りやすいからです。決まった時間に決まった場所で行動することで脳がその行動が好きだと認識していきます。そうするとこの行動が好きだ!変えたくないとなっていきます。

例えば私であれば22時にはパソコンを閉じてお風呂に入って読書をします。たまにトレードで苦労させられている時は延長しますけども笑

これをやると

OKOK22時になったね。パソコンの電源落としてお風呂に入ってそれから読書をするんでしょと脳が認識してくれるようになります。

そして可能であれば周りの人を巻き込みましょう。

例えば
マラソン大会に一緒に出ようとか
ダイエット一緒にやろう
ジムに一緒にいこう
ゴルフで100目指そうなど

仲間と一緒にやることでサボりにくくなったり、一緒の目標を持つことでモチベーション維持にもなります。

 

簡単にする

これも非常に重要です。とにかく最初の目標はどんなに疲れてても出来ることにしておいてください。

例えば読書であれば1ページだけ毎日読む。だったりランニングであれば運動靴を履いて玄関を出る。これだけでいいんです。

ここで考えないといけないのはまずは習慣化させることが目的であることを忘れないでください。とにかく習慣化することだけ考えてください。

 

今の習慣にプラスする

if-thenプランニングと言われる方法で、今すでにある習慣に新しい習慣をくっつけたり、決まった時間にするというものです。

例えば
歯磨きしたら読書するとか20時になったら読書をするといった感じです。

こちらも非常に有効な手法になりますので試してみてください。

 

習慣化と結果は分けて考える

まずは継続させることが大事

どんなに数や量が少なくても毎日やったという事実が大事になります。だから設定するべき目標はどんなに気分が乗らなくても出来る量を目標にしておくことが大事です。

大事なのはどんなに小さくても毎日やることが大事

しかし小さなことを継続しているときにこの行動をしてても自分の成長に意味があるのか?と疑い始めてしまうと途端にやる気を失ってしまいます。目標は小さくても良いと言いました。しかしその小さな目標を続けて結果が出るのか・・・となってしまいます。

例えば体を鍛えたいなと思って、まずは腹筋1回、腕立て1回を毎日の目標にしたとします。しかし1日1回では効果が出るのはだいぶ先になってしまいますよね。そうするとこんなこと意味ない、もっと多くやらないとダメだ!となって目標の回数を上げてしまいます。そしてその回数が出来なくってしまい挫折・・・

よくあるパターンですよね。ここが大事になります。必ず忘れないでください。

ステージを分けて考えることが必要になります

まずは体に継続させることを覚える時期があります。この時期は目標を最低限に設定していきましょう。そしてその行動を当たり前に出来るようになったら徐々に目標の数値を上げていけばいいのです。

継続することと結果が出る行動量は違うステージで考える

これが出来ればなんでも習慣化することが出来るようになります。

何日間続ければ習慣化することが出来るのか

基本的には3週間か3ヶ月と言われていますが、これは正直習慣化したいものによります。

先ほど説明したようにステップを分けていくのもオススメです。最初の3週間は結果は求めずにただただ継続することだけに集中。そして3週間から3ヶ月はちょっと量を上げていく

とにかく大事なのは毎日行動をするということ。休んではダメです。これを踏まえて行動していけば必ず習慣化することが出来るようになります。

動画で解説

動画解説もしています。動画の方が吸収しやすい人はこちらをチェックしてみてください。

まとめ

理想の自分から逆算して、どんな習慣を身につければそこに近づいていけるのかを考えて最適な習慣を身につけていきましょう。

習慣化のコツは軌道に乗るまでは行動しないという日がないようにすることが大事です。

今までの自分は今ままでの習慣の自分であり
これからの自分はこれからの習慣の自分である

理想の自分に近づけるように良い習慣を身につけていきましょう!