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【FX】押し目買い・戻り売り プロのタイミングを伝授

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毎日の相場分析・先出しトレード・リアルタイムでのトレード解説などやっていますので、そちらもチェックしてみてください^^

押し目買いや戻り売りのタイミングをうまく掴めるようになると、待ってからのエントリーが出来るようになります。ブレイクなど危険なところからではないエントリーが出来るようになることで安定感もグッと出てきますので押し目買い・戻り売りを得意の手法にしていきましょう。

押し目買い・戻り売りを動画で学ぶ

実際のチャートを動かしながら動画で解説していますので、こちらも確認しておくことオススメ

押し目買い・戻り売りとは

押し目買いとは上昇している相場で一時的に下げたところを押し目と呼び、そこで買いのエントリーを入れることを押し目買いと呼びます。

戻り売りは下降している相場で一時的に上げたところを戻しと呼び、そこで売りのエントリーを入れることを戻り売りと呼びます。

非常に短期的には逆張りのエントリーになるということです。

そもそもがトレンドが出ている時に狙っていく手法になりますので、トレンドの条件であるダウ理論の基本的なことは知っておきましょう。ダウ理論の知識にまだ不安がある方はダウ理論の記事は読んでおいてください。

ダウ理論の記事はこちら

相場は上昇するときも一気に上昇するというよりは上げたり下げたりを繰り返しながら徐々に上げていきます。

分かりやすく動きをラインを見ると

このようになり、押し目というのは

このように上昇している相場で一休みの下げてきたところでエントリーすることを押し目買いと言います。

戻り売りはこの逆で

下降している相場で一休みとして上げてきたところで売りのエントリーを入れます。

押し目買い・戻り売りは決して簡単ではない

上がると思った相場で一時的に下げてきて安くなっているところで買う。言葉にすると簡単ですが実際はなかなか難しいです。

なぜならリアルタイムで押し目や戻しがどこまでいくのかを見極めることが難しいからです。上昇トレンドで今ちょっと下げてきているな。こんな状況でそもそもどこまで下げてくるのかも見極めないといけないですし、何よりも厄介なのがそのまま下降トレンドに入ってしまう時です。

押し目や戻しを待ってたらトレンド転換してたなんていうことはよくあります。

先ほどのこのチャート

下降しているのでこの後戻しを待って売りのエントリーをしようと考えていたとします。そうすると

下降トレンドが終了してどんどん上昇していってしまいました。

こんな感じで押し目や戻りを狙うというのは終わった後のチャートならいくらでも分かりますが、実際にリアルタイムで判断していくのは簡単ではありません。とはいうもののどこかで判断しないと押し目買いや戻り売りをすることが出来ません。

優秀なトレーダー達はどこで判断しているのか見ていきましょう。

押し目買い・戻り売りのエントリーポイント

水平線

まずは水平線を見ていきます。水平線はレジサポラインともいわれています。どのような機能があるのかは別記事で解説していますので、機能についてはそちらを見ておいてください。

水平線の記事はこちら

こちらのチャート

ここに意識されていそうな水平線を引いていきます。

ここに引くことが出来ます。四角の高値が抑えられたところですね。その後に注目して欲しいのがここ

一度意識されている水平線を下に割った後、上昇してきて今度はこの水平線がレジスタンスラインとして機能して下げていきました。

このように押し目買いや戻り売りを意識されている水平線をブレイクしたのを確認して、そこから戻ってくるのを待って水平線で反発したらエントリーという感じに使っていきます。

ちなみに意識される水平線はずっと意識されていきます。先ほどの水平線の過去を見ていくと

このように過去にもハッキリ意識されていて押し目買い・戻り売りのタイミングがいくつもあることが分かります。意識されているラインを見つけたら押し目買い・戻り売りが出来ないか探していきましょう。

トレンドライン

トレンドラインの機能については別記事で紹介していますのでそちらを確認しておいてください。

トレンドラインの記事はこちら

こちらのチャート

トレンドラインを引くと

このトレンドラインに近づいてきた時の反発を狙っていきます。

この四角の部分でトレンドラインに近づいてきているので反発で入れるか判断をしていきます。

移動平均線

移動平均線の機能については別記事で紹介していますのでそちらを確認しておいてください。

移動平均線の記事はこちら

先ほどのチャートに移動平均線SMA100を表示させます。

移動平均線に近づいたところでの反発を狙っていきます。

考え方はトレンドラインと変わりません。近づいてきたら反発するかどうか確認して、反発しそうであればエントリーを考えていくといった感じです。

今回はSMA100にしていますが、どの期間の数字も特性は変わりませんので、分析して自分の手法に合う期間を探してみてください。

フィボナッチリトレースメント

フィボナッチリトレースメントの機能については別記事で紹介していますのでそちらを確認しておいてください。

フィボナッチリトレースメントの記事はこちら

先ほどのチャートにフィボナッチリトレースメントを表示させると

この四角の部分でフィボナッチリトレースメントの数字付近で反応しているので、このあたりで反発下降するのかみていくといった感じです。

オススメエントリータイミング

どの辺で反発をするのかみていくのはこれで分かりました。問題はエントリーするタイミングですよね。押し目買いは上昇トレンドであればロングのポジションに買いを入れますが、今現在は下がってきている状況で買いを入れるため実際にやろうとすると反発をしたことをどのタイミングで判断するかが重要になります。

終わった後のチャートならトレンドラインやフィボナッチのこの数字で反発していると誰でも分かりますがリアルタイムでの判断は非常に難しくなります。そこで反発がこの付近であるかなと判断した後にこうなったらエントリーしていきましょうというタイミングを教えていきます。

マルチタイムフレーム分析

マルチタイムフレーム分析のやり方が分からない方は別記事で紹介していますのでそちらを確認しておいてください。

マルチタイムフレーム分析の記事はこちら

まずは上位足で反発しそうなポイントを探っていきます。今回は4時間足でいきます。

ここに今回は移動平均線SMA100とトレンドラインを引きます。

狙いどころかなという場面は

矢印の二箇所ですね。左側は移動平均線もトレンドラインも重なっているので非常に強い抵抗があるところです。右側は移動平均線を割ってきてしまっているけれどトレンドラインで反応しています。この部分を下位足で見ていきます。今回は15分足で見ていきます。

ここでロングの入り場を探していきます。例えば

この場面、一度上に抜けたことを確認して落ちてくるのを待って意識されていた水平線で反発したのでエントリー

こんな感じです。元々4時間足でここはロングの入り場という環境認識が出来ているのであとはタイミングだけなので何かきっかけがあればエントリーしていきましょう。

正直4時間足レベルでここはロングの入り場という考えがあるのでどこで入っても反発上昇するのであれば利益は出ます。ただ下位足でタイミングを測っていく方が利益も伸びやすくなるので下位足で入り場を今回のように探していきましょう。

あともう一つ私がよくエントリータイミングを狙う時に使うものがあります。

カウンタートレンドライン

カウンタートレンドラインの基本的な使い方は別記事で紹介していますのでそちらを見ておいてください。

カウンタートレンドラインの記事はこちら

では先ほどのチャートにカウンタートレンドラインを引きます。

このように引くことが出来、このチャートだけでも3つの入り場を見つけることが出来ます。個人的にこのカウンタートレンドラインはタイミング測る時に使いまくっていますのでオススメです。

この二つだけでもかなり優位性のあるトレードが出来るようになりますのでチャレンジしてみてください。

押し目買い・戻り売りを仕掛けてはいけない場所

オススメしていたところでもここでは仕掛けを見送った方が良いポイントがあります。

エリオット第5波以降は危険

エリオット波動は別記事で紹介していますのでそちらを見ておいてください。

エリオット波動の記事はこちら

単純に相場は上昇5波下降3波で動くという考えがあり、それが当てはまる場面も多くあります。なのである程度上がってしまったところからの押し目買いは深く返してから狙うようにしていきましょう。

平行チャネルで相場の勢いを把握する

チャネルラインも別記事で紹介していますのでそちらをチェックしておいてください。

チャネルラインの記事はこちら

こちらのチャートに平行チャネルを表示させます。

四角の部分に注目してください。徐々に上昇の勢いが弱くなっていることが分かります。このように平行チャネルを使うことで今のトレンドの勢いが把握出来ますのでこのように上昇の勢いが弱くなってのが分かった場合の押し目買いは見送るようにしましょう。

むしろ売りを仕掛けていく場面です。

トレンドラインブレイク

これは当然で意識されていたトレンドの勢いが否定されたわけなのでエントリーは見送りましょう。

トレンドラインを割っても再度上げていくこともありますが、ラインを割ってきたら再度入る場合は違う根拠を見つけていきましょう。

移動平均線からの乖離

移動平均線からかなり離れた値動きをしている時は注意。

移動平均線から離れ過ぎた値動きは、移動平均線に近付いてくるという性質があるため移動平均線からまだ離れている時の押し目や戻しは注意するようにしていきましょう。

もちろんトレンドの勢いが強い場合はそのままいきますので、意識として頭の中に入れておいてください。

レジサポライン手前

意識されているラインがあるのであればその手前での押し目買いや戻り売りは避けて、必ずそのラインを突破してからエントリーポイントを探していきましょう。

四角のあたりでエントリーしても上に何度も跳ね返されているラインがあればそこでのエントリーは見送りましょう。

押し目買い・戻り売りを狙うときに気をつけるところ

押し目買いをやる人でよくやってしまう失敗がナンピンです。

ナンピンというのはエントリーしてから逆にいってしまってもまだ戻ってくると判断して相場が動いている方向とは逆の方向にエントリーポジションを増やしていくことです。

ナンピンは基本的にやることをオススメはしませんが、もしやるとしたら損切り手前で一回だけ。あとはエントリーする前にこうなったらナンピンをするとしっかり事前のシナリオに入れておきましょう。

押し目買い・戻り売りの精度を劇的に高める方法

ここまでいくつか押し目買いのポイントを説明してきましたが、実際にこれだけを使ってもエントリーして勝つことは最初は難しいでしょう。

なのでこうしてください。この中の2つの根拠が重なった時だけエントリーするというルールです。

このチャートで説明すると左側の四角の部分は移動平均線とトレンドラインが重なっています。ということは単体でのエントリー根拠より優位性を高く発揮してくれるということです。

もちろんエントリー箇所はグッと減ってきてしまいますが、その分精度は格段に上がっていきます。忘れないでくださいね。

根拠が複数あるところだけ勝負!!

まとめ

押し目買いや戻り売りを狙うようになるとFXで勝つために必要なスキルが手に入りやすくなります。

それは待つことです。自分が狙っているエントリーポイントまで待つことが出来るようになります。そういったこともあり最初は難しいかもしれませんが狙えるようになって欲しいですね。

押し目買いや戻り売りは総合的なチャート分析が出来るようになってどんどん上手くなっていきますので、損切りなども徹底して何度も何度も失敗しながら経験を積んでいきましょう。