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転換サインを動画で学ぶ
転換サインとは
相場はいつかはトレンド転換します。
当たり前ですがどこかでトレンドは終わり、レンジに突入したり逆のトレンドが始まります。
そこでそのトレンド転換をどのように見分けるのか。そしてその転換のポイントに出やすいチャートパターンなどもここでは紹介していきます。
この記事を読んで、トレンド転換をいち早く察知して、良いところでエントリーが出来るようになっていきましょう。
転換サイン一覧
それでは早速トレンド転換のサインを見ていきましょう。
押し安値・戻り高値ブレイク
まずは基本と言えるのがこの押し安値・戻り高値のブレイクですね。基本中の基本です。というよりはこれをなくしてトレンド転換とは言いません。
そのため押し安値・戻り高値はトレンド転換で必ず見えないといけないポイントになります。
押し安値や戻り高値について知りたい方は別記事で紹介していますのでそちらを参考にしてください。
正直基本これだけを見ていればいいと言っても過言ではありません。他に紹介するやつはより精度を上げていくためと思っていてください。
トレンドラインブレイク
次はトレンドラインのブレイク
トレンドラインとは名前の通り、そのトレンドの強さを表しているラインになります。
このトレンドラインをブレイクすることでトレンド転換を察知することが出来ます。
ただし気をつけて欲しいことはトレンドラインをブレイクしたからといって、トレンド転換するというわけでありません。
トレンドラインブレイクというのはあくまで、その勢いのトレンドが終わったということです。その後また同じトレンドが続くこともありますし、レンジに突入することもあります。
あくまでその角度のトレンドが終わったというだけ状況です。
トレンドラインブレイクをしてこれが起こるなら、転換する可能性がさらに高まるというのがあります。
それはトレンドラインをブレイクした後に、再度そのトレンドラインに近づいて反発すればトレンド転換する可能性がさらに高まります。
こちらも紹介している記がありますので見ておいてください。
トレンドラインブレイクからの戻し(ロールリバーサル)記事はこちら
移動平均線
僕は使いませんが、移動平均線(MA)でも転換サインを見るトレーダーもいます。
ゴールデンクロスやデッドクロスなどが代表的です。
なぜ私が使っていないかは、使える環境にしていないからです。
先程のゴールデンクロスなどはMAが2本以上なければ見ることが出来ません。私のチャートには200MAしか表示していないので、移動平均線を使ったトレンド転換は見ていないということです。
レンジ
レンジは上げの勢力と下げの勢力の力が拮抗している状態と言えます。
そのため相場は今どちらにいくのか分からない。トレンド転換する可能性があると言うことです。
このレンジを長く形成すればするほどトレンドが出た際にしっかり伸びていってくれることが多いのでレンジが出たら次のトレンドが出る準備段階と考えるようにしてください。
三尊(ヘッドアンドショルダー)・逆三尊
転換サインの代表格の三尊・逆三尊
好きなトレーダーも多く、これだけを狙っているトレーダーもいます。
ウェッジ
個人的に好きな形がこのウェッジです。
トレンド転換した際はウォルフ波動など使って利確目標も立てやすいし、伸びやすいので狙って欲しい形ですね。
ツーバーリバーサル
こちらはローソク足2本で判断するもの
基本的に下位足では他の転換サインが出ていることが多いです。
ダブルトップ・ダブルボトム
私が転換サインとして一番見るのはこのダブルトップ・ボトムです。押し安値・戻り高値は当たり前なのでそれ以外で。
これは確実に見れるようにしておいてください。相場の転換点以外にも出ますが転換する際は絶対に出ます。
まとめ
ここで上げておいたものを転換サインと覚えておけば問題ありません。追記があれば都度していきます。
当然のことですが、反転の時にサインとして見ることは出来ますが必ずしもこれらのサインが出たからトレンド転換するわけではありません。
そのため逆にいってしまった場合は、しっかり損切りを入れるようにしましょう。