チャートパターン

ダイヤモンドフォーメーション

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ダイヤモンドフォーメーションはチャートパターンの一つでこれを勉強する前にブロードニングフォーメーションというチャートパターンを知っておくとさらに理解しやすくなりますのでまだブロードニングフォーメーションの記事を見ていない人はまずはそちらから見てきてください。

ブロードニングフォーメーションの記事はこちら

実際のチャートでエントリーポイントなど紹介していますのでこちらもチェックしてみてください。

ダイヤモンドフォーメーションとは

ダイヤモンドフォーメーションとはどういうものなのかというと

こんな感じで高値も切り上がって安値も切り下がってよく分からない相場になってから、それが収縮して今度は高値の切り下げ・安値の切り上げで三角保ち合いになり力を溜めるような形になっていくものです。

ブロードニングフォーメーションと三角保ち合いがセットになったものだと思っていてください。もしくは三尊天井が崩れた感じみたいなイメージ。

では実際にどのようにこのダイヤモンドフォーメーションを見つけたら攻略していけばいいのでしょうか

ダイヤモンドフォーメーションでの注意点

天井や底で出るとチャンスを言われますがどこで出てもどっちにもブレイクすると認識していきましょう。

決して天井や底で出現して転換のサインとして見るのではなくどっちにもいくと構えておきましょう。

形が菱形で綺麗な方が機能しやすく、みんなが意識出来る形かどうかが重要になり、綺麗であればあるほど決まりますが、そもそも綺麗な形はそこまで頻繁には出ません。

ただ無理やりダイヤモンドフォーメーションだと持っていくのはやめましょう。そしてダイヤモンドフォーメーションの中は方向感がない状態なのでラインに近づいたらエントリーというのは慎重にやる必要があります。

エントリーの根拠に水平線とセットで考えると優位性は高まっていきますので、エントリーする際は何かもう一つ根拠を持つようにしましょう。

ブレイクエントリーをしないで戻りを待つ場合などは意識されている水平線などで待ち受けるとエントリーしやすくなります。

まとめ

ダイヤモンドフォーメーション自体難解な相場なので知っておけば無駄なエントリーを避けることが出来ます。

エントリーするしないも大事ですが、不安定な相場であることは間違いありませんので根拠を強く持ってエントリーするか逆にいったらすぐに切るようにしましょう。