マインド編

格言集

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毎日の相場分析・先出しトレード・リアルタイムでのトレード解説
などやっていますので興味がある方はチェックしてみてください^^

FX・投資業界においての名言の紹介です。投資業界以外の分野からもこれはFXにも通じるなというものも紹介していきます。
昔の相場でも言われていて、今現在もそれが通じるということはもうそれは真理であると考えていますので名言を通して勝てるトレーダーのマインドを手に入れていきましょう。

頭と尻尾はくれてやれ

利確がなかなかうまくいかないという人はついつい欲張りすぎて利確のタイミングを逃してしまうこともあります。そんな時にとても役に立つ格言です。

自分が利益を確定させた後に、更に利益が伸びていく方向へ相場が動くととても損をした気分になってしまいがちですが、自分で利益を確定させる場面をあらかじめ決めていたのであればその後相場がどう動くかは関係なく自分はしっかり腹八分目で利益がとれたことを良しとしましょう。

「持ち続けていればもっと利益がとれたのに」というタラレバ的な思考が頭をよぎる時はこの格言を思いだしましょう。中身の美味しい部分だけ頂きましょう。

行き過ぎもまた相場

予想を上回って更に相場が勢いづくことも相場の一つであるという意味の格言です。

色々と指標をみて「これ以上あがるはずはない」などと決めつけることは危険です。信じられないような価格で取引が成立することがあるのもまた相場。自分自身の固定観念を捨てて、素直に相場についていくという気持ちが大切です。

一文惜しみの百失い

目先の小さな利益のことばかりに心を奪われていると後で大損をしてしまうという意味の格言です。

例えば小さな損失が嫌でなかなか損切をせずにいると気がついた時には取り返しのつかない大きな含み損を抱えてしまったりします。目先の小さな利益ばかりに気をとられないように注意しましょう。

FXにおいても勝率100%のトレーダーなど存在せず、トレードを繰り返していけばどんなに勝っている人でも必ず負けトレードは発生します。そんな負けトレードがあるからこそ利益を生み出す勝ちトレードもできるのです。私の中でトレードにおける損失は「必要経費」だと思っています。

ビジネスでも何でもそうですが、稼ぐためには必要になる経費が発生します。それと同じで、トレードで勝つ為には必ず負けトレードという必要経費を払う必要があります。トレードにおいて損失を0円に抑えながら利益を出し続けるということを長期間継続していくのは非現実的です。

押し目待ちの押し目なし

「少しでも安く買おう」「押し目をつけたら買おう」などと少しの安値にこだわっているあまりに、結果的に大きなトレンドに乗り遅れてしまうという意味の格言です。

押し目を待っているような時に限って、なかなか押し目をつくらず買いチャンスが訪れないことがあります。大切なことは大きなトレンドをうまくつかむことであり、目先の安値などにこだわりすぎる必要はありません。

落ちてくるナイフはつかむな

価格が急落するような場面では下手に売買を行うべきではないという意味の格言です。

急落する局面というのは価格変動のスピードも早くとてもリスキーです。落ちてくるナイフをつかむのではなく床に落ち切ったナイフを拾うようにしましょう。売買は底値をつけて反発してからでも遅くありません。

思い上がりは下り坂

勝ちが続いていい気になり、うぬぼれた時点で実はもう下り坂が始まっているという意味の格言です。

いい気になってうぬぼれていると、心のどこかに隙ができ、向上心も無くなります。進歩が止まった時点で、実は現状維持ではなく下り坂になるのです。うぬぼれずに、向上心を忘れずに取り組むことが大切です。

知って行わざるは知らざるに同じ

いくら詳しく知っていても、実際に行動を起こさなければそれは知らないのと同じであるという意味の格言です。

相場においては後から「上がると思った」「利確しようと思った」などと言っても、その場面で実際にトレードをしていなければ意味はありません。どんなに上手く今後の相場の動きを予測できても、実際に売買をしなければ「絵に描いた餅」で終わってしまうのです。「知っている」のと「実際に行動する」のは全くの別物であることをしっかりと認識しておきましょう。

相場に王道なし

投資で儲ける為の近道はないという意味の格言です。

近道を探そうとするのではなく、コツコツと勉強をしたり、経験を積んでスキルを身につけたりすることが結局は上手くいく為の最善の方法です。努力を怠って、楽をして近道を探そうとしていては、いつまでたっても安定して勝つことはできません。裏技みたいなものはない

まずは生き残れ 儲けるのはそれからだ

大事なのは退場しないこと
これを忘れない

もうはまだなりまだはもうなり

もう天井や底だと思ったら「まだ天井や底ではないかも」という気持ちをあわせ持ち、まだ天井や底ではないと思ったのなら「もう天井や底かも」という気持ちをあわせ持つべきであるという意味の格言です。

相場において「もう天井だ」とか「まだ底じゃない」などと決めつけてしまうのはとても危険です。大切なことは常にどちらに動いてもいいようにしっかりと準備して相場についていくことです。自分自身が心の中でついつい相場の動きを決めつけてしまっている時はこの格言を思い出すようにしましょう。

休むも相場

ポジションを持っている状態だけが相場ではないという意味の格言です。

安定して勝つ為には「チャンスがなさそうならトレードをしない」という選択ができるかどうかがとても重要になります。何でもかんでもすぐにポジションを持ちたがってしまうと、チャンスでもない場面で無理やりエントリーしてしまうことになるのです。すぐにポジションを持ちたがるようないわゆる「ポジポジ病」な人はこの格言を常に意識するようにしましょう。

損をした後に何とか取り返そうと必死になると、冷静な判断ができず焦ってトレードをしてしまいがちです。そうではなく、損をした後こそ冷静に判断ができるトレーダーこそが上級者であるということです。損をした後は焦って取り返そうとはせずに、冷静に判断をしていくようにしましょう。

当たり前ですが相場には明日があります。なので、何も今日中に無理やり焦ってトレードをすることはないのです。トレードにおいて「焦り」とか「無理に」といった感情は大概の場合上手くいかないことが多いです。「今日はちょっと上手くいかない」とか「今日はあまりチャンスがない」と思うのであれば、無理にトレードをするのではなく。切り替えて明日もう一度チャンスを伺いましょう。ついついトレードを焦ってしまう人はこの格言を思いだしましょう。

動画で解説

動画でも僕の考えだったりを格言を通して解釈していますので気になる方はチェックしてみてください

まとめ

格言などは相場の真理を突く言葉ですのでそこからどうすれば相場で勝っていけるのかが非常に分かりやすく教えてくれます。

他にも多くの相場の格言がありますので是非調べて自分のマインドに取り入れていきましょう。