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フィボナッチリトレースメントが使いこなせるようになると押し目や戻しがどこまでくるかなど根拠を増やすことが出来ます。是非使いこなせるようになって安定したエントリーをしていきましょう。
実際のチャートを動かしながらの動画解説はこちら
フィボナッチはいろいろな種類があります。
フィボナッチ・アーク
フィボナッチ・エクスパンション
フィボナッチ・グリッド
フィボナッチ・タイムゾーン
フィボナッチ・チャネル
フィボナッチ・ファン
フィボナッチ・リトレースメント
今回はフィボナッチリトレースメントについて解説していきます。
フィボナッチリトレースメントとは
フィボナッチリトレースメントとは押し目買い・戻り売り・トレンドの強さをみるものでリトレースメントとは戻しという意味です。
通常フィボナッチリトレースメントはトレンドが発生して終わったかなってところでひきます。さらに値が更新したら引き直していくものになります。
上昇は安値から高値に
下降は高値から安値に引きましょう。
なぜフィボナッチは根拠になるのか
それは世界中のトレーダーが見ているからです。
フィボナッチリトレースメントも世界中のトレーダーの人気のテクニカル分析の一つです。だからこそトレンドが出た時などはどのぐらい戻しが入るかなの基準に世界中の多くのトレーダーが利用しています。
だからこそフィボナッチリトレースメントの数字で反応するのです。
使い方
フィボナッチリトレースメントはエントリーや利確、主に戻り売りや押し目買いのタイミングで使います。
基本的には最安値と最高値を基準に引きますがヒゲや他にも意識されそうな価格があったらそこに引き直して問題ありません。
あとは起点を変えていくことも大事になります。ヒゲも含めた最高値と最安値に引くよりも実体で引く方がきれいに数字で反応しているなという場合がありますので、きれいに数字が反応しているところで引き直しましょう。
注意点
ヒゲと実体の正解はないのでその時によって変えていきましょう。
フィボはあくまで根拠の補足としてだから38.2や61.8がよく聞くとかあるけどその付近にレジサポがあると尚良しですね。
フィボナッチはどこからどこに引くかは見ている相場でも違うし、トレーダーによって違います。とにかく最初は引いて確認していきましょう。ここは効いていなさそうだなと感じたら引き直せば問題ありません。
トレーダーによっては38.2まで戻さないならそれは波として捉えないというトレーダーもいます。
フィボナッチがうまく高値と安値でハマらない場合は、戻り高値や押し安値から引くのもあり。
フィボナッチは二つ引く
フィボナッチリトレースメントは戻しを見るために引くので調整波が出来たらそこにも引く
この二つの波にフィボナッチを引っ張って、ラインが重なるような部分があればそこは優位性が高まる
第一波に引く
押し安値・戻り高値を超えてきたらそれが第一波になる可能性があるのでそこに引く
押し安値や戻り高値を超えなければ転換しない
まとめ
フィボナッチリトレースメントを単体でエントリー根拠に使うにはそこまでの信頼感は私は持てませんが、環境認識として使う分には非常に効果的です。
最初はうまく引けてもそれをトレードに活かしていくのは難しいかもしれませんが、どんどん引いて徐々にエントリーや決済根拠に使っていきましょう。