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FXはルールを守ってやりましょうといいますがそもそもルールというのはどのようにして作っていくものなのでしょうか。
動画での解説はこちら
ルール作りの方法
ルールは自分が勝てるようになるために自分の手法にあった自分の為に作ります。だからこそ他人のルールで自分が勝てるかと言われると必ずしもそうではありません。
自分にあうルールは自分で作り上げるしかありません。
人にとっては馬鹿にされるようにルールでもセオリーから見たらそれは間違いであると言われるようなルールでも結果として自分が勝てていれば問題ありません。
私のルールの作り方はトレードの反省から作っています。
どんなに優れたトレーダーでも多くの失敗を相場で経験します。そこで再度同じような失敗をしないようにルールを作り上げていきます。
ルールとはどのようなものか
では実際にはどのようなルールを作っているのか。私のルールを一部紹介していきます。
ただ注意して欲しいのはあくまでこれは、私のトレード手法での現時点での正解であり必ずしも私以外の人に適用して成績が向上するものではないということは理解して読み進めていってください。
複数の根拠でエントリーしていく
よく分からない相場では勝負しない。
待てばエントリーが出来るチャンスはきます。
想定外のナンピンをしない
ただリスクが高まるだけ。エントリーによっては毎回これだってポジションまで待たずに入ることもあります。もちろん待つのが理想だけども根拠も複数ある状態で、理想の入り場までこないということはもう当たり前にあるので、機会損失を嫌ってのエントリーです。
このような場合の時は理想の入り場まできた時はナンピンします。ここまできたらナンピンするとエントリー前に決めているものであれば問題はないと判断しています。
ただしナンピンをすると言うことは絶対に損切りを明確にしてずらさない。これが大事。当たり前なんだけど大事。
損切りの注文を入れて位置をずらさない
メリットデメリットがある上でのルール。
ヒゲで帰ってくるとかも当然あるんだけども、想定外の値動きの時の保険みたいなものだと思っていて専業であればあるほど最速のシナリオを考えておかなければいけない。
損切りは根拠で何pips・いくら負けたかではなくここを超えたらもう根拠はないなというところで切りましょう。
負けたあとのロットの増やしを禁止
リフレッシュを考えましょう。感情が冷静でない時点で負けだと判断することが大事
ルールは変化させていくもの
最初から完璧なルールは作れません。
ただしエントリー中に変えることは禁止です。なぜならエントリー中はフラットな視点ではいないからです。
必ずなんらかのバイアスがかかっているので正常な判断をすることが出来ません。ルールを変えるのはノーエントリーの時にしましょう。
なぜルールを作り、守ることが大事なのか
人の心理はFXで負けるように出来ています。これを頭に必ず入れておいてください。
だからこそその心理に引っ張られないように自分のトレードのデータからトータルでこの行動を取れば勝てるというのを理解して、ルールで縛る必要があるんです。
普通に感情でやったらFXで必ず負けるように出来ています。
これを忘れないでください。
苦労して作る
何度も何度も負けを経験して、ルールも何回も何回も作り直して苦労して自分ルールを作り上げてください。
そうすれば
必ずルールを守ることが出来るようになります。
ルールを守れないのは適当に作っていて、そもそもそのルールで勝てるかどうかも分からないから守れないんです。
ルールをしっかり守れるように可愛がって我が子のように作り上げましょう。
まとめ
勝っているトレーダーは口を揃えて自分の作ったルールを守ることが大事だといいます。
FXというのは自分が作ったルールが相場からどのぐらいの確率で平均どのぐらい資金を増やしてくれるのかというものだと考えています。だからこそ自分にあった最強の自分ルールを作って勝てるトレーダーになっていきましょう。