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私が普段使っているのはトレーディングビュー(TradingView)というチャートツールです。
普段の配信などを見てくれている人は見慣れている人も多いかと思います。
無料で利用出来ますのでまだ使ったことがない人・特定の使い慣れたツールがない人はチェックしておいてください。
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トレーディングビュー(TradingView)はこちら
今回の動画は普通にやっていたら表示出来ない過去のローソクを表示させる方法を解説していきます。
全体的な使い方は以前解説していますのでそちらを参考にしてください。
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トレーディングビュー(TradingView)の使い方|徹底解説マニュアルはこちら
動画で学ぶ
トレーディングビュー(TradingView)の弱点
まずは1時間足で過去のローソク足を見に行きます。
2018年の1月まで遡れました。
補足として現在は2021年の7月です。そのため今はここまで遡れますが、来月になればここまで遡ることは出来ません。
次に30分足を見ていきます。
こちらは2019年の1月まで遡れます。
次は15分足
こちらは2020年の10月まで遡れます。
このように時間軸を下げれば下げるほど過去に遡れなくなります。
5分足にいたっては
現在から3ヶ月ほどしか遡ることが出来ません。
あとは大前提で2021年7月現在ではプランによって遡れるローソク足の本数が変わってきます。
これではなかなか過去検証に必要な数が集まりません。
しかしここで私のLive配信のリスナーさんがより過去にも遡れる方法を教えてくれましたので共有させて頂きます。
過去のローソク足を表示させる方法
では1時間足で見ていきましょう。先ほど2021年7月現在で遡れる過去の期間は2018年1月2日6時でした。
画面にご利用可能な最も古いバーと表記されているのでこれ以上はこのままでは遡れません。
ここでトレーディングビュー(TradingView)の優秀な『リプレイ機能』を使います。リプレイ機能がなんなのかなどは徹底解説動画をチェックしておいてください。
この表示されている限界の付近でリプレイ機能を使うと
今までのローソク足が消えますが、その分過去のローソク足が出てきました。
これでどこまで遡れるのか見ていきましょう。
2014年の1月まで遡れました。これだけでも今まで以上に過去検証が出来るようになりました。ここまで遡れれば過去検証に問題ないかなと思われます。
では次は5分足で見ていきましょう。
通常で遡れるのは2021年4月19日6時です。ここで先ほどのリプレイ機能を使います。
ここで先ほどのリプレイ機能を使うと2021年1月11日まで遡れるようになりました。ただ5分足なのでもうちょっと遡れると検証がしやすくなりますよね。
ここでもう1段階遡ることが出来ます。
今はリプレイ中なのでリプレイのバーが出ています。そこにジャンプするという箇所がありますのでクリックしてください。
そうすると縦にラインが出てきますのでどこでもいいのでクリックしてください。さらに遡ることが出来ます
2020年の9月まで遡ることが出来ました。
過去検証ソフトであればより遡れますが、この辺りまで遡ることが出来れば多通貨で検証すれば問題なく特殊な検証方法でない限りは出来るはずです。
これ以上遡ろうとすると
このような表記が出ますので遡ることが出来ません。
まだ私が発見出来ていないだけでより遡ることが出来るかもしれませんので、新しい方法が分かればまた共有していきます。
あとはトレーディングビュー(TradingView)の機能が変更することもありますので、あくまでこのやり方は2021年7月段階での情報になります。